K.G.LETTER 留学にご興味のある皆さまへ

語学力はもちろん、コミュニケーション能力や異文化理解力など、様々な力を伸ばす留学。国際社会においてその経験が将来の可能性を広げることは言うまでもありません。関西学院大学では国際教育・協力支援センター(CIEC)が留学を希望する学生を多角的にサポート。ここでは留学とそのサポート体制についてご紹介いたします。

留学体験談インタビュー

短期海外インターンシッププログラムを経験した咲穂さんとそれを支えたご両親に、CIEC職員が、留学を決めた経緯や留学先での学び、帰国後に感じたことなどお話をお伺いしました。

写真左からCIEC職員 住岡 尚樹さん、咲穂さん、
母・祥子さん、父・正浩さん

一歩踏み出すことで、貴重な経験と自信が得られる

住岡 咲穂さんが留学を決めた経緯を教えてください。

父 私たちが昨年9月に参加した教育懇談会でCIEC職員の方の説明をお伺いしたことがきっかけです。それまでは関学の留学しやすい環境を生かしてほしいと思っていましたが、娘は目を向ける様子がなく、具体的には検討していませんでした。しかし高い英語力も求められず、10月に出願すれば春休み(2〜3月)には参加できる海外インターンシップを知り、勧めてみたいと思いました。

母 「語学留学ではない留学」という選択肢があることも初めて知りました。異文化の中での就業体験はキャリア観にも良い影響がありそうという期待も感じましたね。娘には面白そうなプログラムがあったと軽く勧めました。

住岡 もともと留学にはあまり興味がなかったということですが、ご両親に勧められた時、どのように感じましたか。

咲穂 春休みはサークル活動などの予定があったので、最初は参加する気はありませんでした。しかし、大学生の今しかない機会を逃せば後悔するかもしれないと考え直しました。また、将来の目標が見つかっていない自分には何かに挑戦する経験が必要だと感じたのも留学を決めた理由の1つです。

母 私たちが勧めたものの、娘にとっては大きな挑戦。語学力、治安、食生活など数え切れない不安もありましたが、親として全力で応援したいと思いました。

住岡 勇気を出して決断されたんですね。実際に留学されてみていかがでしたか。

咲穂 文化の違いを感じられたのも楽しかったですし、現地の方や一緒に渡航した学生から刺激を受けました。ルームメイトは、海外でメディア関係の仕事に就くという目標に向かって資格取得にも取り組んでいて、私も将来について真剣に考えるようになりました。

住岡 他の参加者と高め合えるのもこのプログラムの魅力ですね。インターンシップではどのようなことに取り組みましたか?

咲穂 受入先は人材紹介の企業でSNSの更新やブログ記事の作成、電話でベトナム人の求職者の方と話して日本語力を確かめる仕事などをしました。人と一緒に働く以上、他者の立場も考えて動かなければいけないなど、働く上での心構えを学べたのも良かったです。

住岡 現地の方と関わりながら様々な仕事を体験されたんですね。お二人は留学を通じて咲穂さんに何か成長や変化を感じられましたか。

父 留学前は将来のことなど心配していたのですが、自分で目標を見つけて向かっていける強さを持っていることに気づかされました。

母 知らない人に囲まれた慣れない環境でも適応できる柔軟性にも驚かされましたね。娘にとっても自分の力に気づける良い機会だったと思います。

住岡 咲穂さんから留学を迷っている学生へ向けてメッセージをお願いします。

咲穂 語学力に自信がなくても、周りに頼れる人もいますし、自分が思う以上に乗り越えていけます。貴重な経験ばかりの充実した時間が過ごせるので、少しでも興味があればぜひ挑戦してほしいです。

住岡 では最後にご両親から保証人の皆さまへメッセージをお願いします。

母 広く関心を持ち、積極的に情報を得ることは親にできるサポートの1つだと思います。日々勉強や課外活動に明け暮れていると、大学が用意する様々な選択肢に気づけないことも多いのではないでしょうか。

父 行動に移すかは本人次第ですが、学生時代の経験は決して無駄にならないので、きっかけを作ってあげることが大切だと思います。