参加者数「TOP3」の留学プログラム
参加者が最も多い人気プログラムトップ3を、参加学生の体験談と共にご紹介します。
※2024年度プログラム参加者(2025年4月現在)

夏休み(8~9月)や春休み(2~3月)を利用して、海外の協定校で英語・中国語・朝鮮語・スペイン語などの言語を2~5週間で集中的に学習する短期の語学研修プログラムです。授業のない時期に渡航するため、クラブ活動やアルバイトなどで留学に行ける時間が限られている学生や、カリキュラム上、中長期の留学が難しい一部の理系学部や教育学部の学生などにもおすすめです。
参加学生の声(留学先:オーストラリア/西オーストラリア大学)
授業は英語4技能を向上させるように構成されており、意欲的な仲間たちと切磋琢磨できました。オーストラリアは水や電気の資源を大切にしており、いかに自然と共存しているかを実感することができました。また、ホームステイを通して、家族や友人との時間を楽しむオーストラリア人の生活スタイルに感銘を受けました。


海外協定校の附属機関が実施する語学の集中学習と外国での実生活を組み合わせた約1学期間最長7か月のプログラムです。言語運用能力の向上はもちろんのこと、留学先での経験を通して世界市民としての感覚を身につけることができます。(英語中期留学では帰国時にはTOEFL ITP®の点数で30点から50点程度のレベルアップを目標としています。)
参加学生の声(留学先:カナダ/クイーンズ大学)
英語力が高いクラスメートとのグループワークが多かったため、仲間に刺激されながら自身の英語力を高めることができました。留学を通して、自分で目標設定をして、目標達成に向けて粘り強く努力する力がつきました。生涯の親友をもつこともできました。海外と日本の2拠点で働きたいという夢ができたため、これからも英語力を維持しながら努力し続けます。


本学に在籍しながら、休学することなく協定大学へ1学期間または2学期間(1年間)留学できる制度です。協定大学の授業を受講し、専門知識や興味のある学問に関する知識を深めたり、海外の学生との交流を通して異文化理解を深めることを目的としています。TOP3の留学プログラムの中では最も難易度が高く、語学要件を満たすためなどの準備にも時間がかかりますが、約55か国・地域、約190校の質の高い協定校で、世界中から集まった優秀な学生と一緒に学び合える環境が整っています。
参加学生の声(留学先:イタリア/ベルガモ大学)
交換留学を通して、語学力だけでなく、自分の意見をもち表現する大切さ、多様性を受け入れる心を学びました。また、行動力も身につき、挑戦や失敗を恐れず前向きに行動できるようになりました。世界中に友人ができたことは一生の財産であり、今後も日本と世界をつなぐ活動や、自分の可能性を広げる挑戦を続けていきたいと考えています。

語学留学だけではない! 関学の様々な留学プログラム
留学と聞くと、「英語ができる人が参加するもの」、「英語を勉強するために英語圏の国に行くもの」と思われていないでしょうか。本学では、英語に自信がない方でも参加できる「語学留学ではない」留学プログラムも多数ご用意しています。ここでは、春休みに参加できる英語初中級者向け短期(10日間~1か月間)のプログラムをご紹介いたします。
海外異文化体験セミナー(ハワイ・台湾)
現地の学生や人との交流を通して、異文化を理解し、異なる視点や価値観を得ることを目的とした海外初挑戦の方におすすめのプログラムです。引率者がいますので、安心してご参加いただけます。ハワイではボランティアを通じて、実践英会話やハワイ独特の歴史や文化、アロハスピリットを学べます。台湾では東海大学の学生と共にSDGsの取り組みについてフィールドワークも交えて学習します。異文化交流の楽しさ、そして時には難しさを感じつつ、現在の自分の立ち位置や、将来を考える良いきっかけとなることでしょう。
海外フィールドワーク(ベトナム・マレーシア)
現地の学校や孤児院、商業施設などを訪問し、各訪問先でインタビューを行います。それらの調査を通じて、開発途上国の経済・歴史・教育・文化など、様々な視点でその国が抱える課題について考えます。約10日間の短い期間ではありますが、通訳などのサポートをしてくれる本学協定校の学生と、とても親密な関係を築けるのもこのプログラムの魅力です。また、JICA出身の教員が引率するので、海外旅行が初めてでも安心して参加いただけます。将来国際ボランティアプログラムへの参加を考える学生にも、強くおすすめしたいプログラムです。
短期海外インターンシップ(アメリカ・オーストラリア・ベトナム・マレーシア)
主に海外の日系企業で約3~4週間、就業体験(インターンシップ)ができるプログラムです。現地企業で活躍する日本人や現地の方々と一緒に働くことを通じて、視野を広げ、多様性を感じながら「海外で働くこと」を経験できます。日本でも多国籍企業が増えている昨今、グローバルな視点をもって仕事をすることが重要となる中、このプログラムでの経験は自分の将来やキャリア設計を考える際にも役立つことと思います。また、受入先は日系企業が多く、日本人社員も周りにいらっしゃいますので、将来海外で働いてみたいけれども今はまだ語学が苦手だという学生にもおすすめのプログラムです。
ビジネスシーンでの実践的な英語力、課題解決能力、多国籍な場面で活躍できるコミュニケーション力を身につけたい方に、おすすめのプログラムを紹介します。
Cross-Cultural College(カナダ・日本)
Cross-Cultural College(CCC)はカナダの名門大学4校と連携し、「グローバル社会を発展させる世界市民リーダー」を育成するプログラムです。企業から与えられたビジネス課題の解決に、カナダと日本の学生が協働で取り組むプログラムを複数提供しており、中には、カナダと日本の学生がペアとなり、英語でインターンシップ(就業体験)を行うものもあります。
