親子で考えるはじめての就活GUIDE

お子さまが大学生になってしばらくすると、卒業後の将来が気になりますね。
就職活動では、本人の努力だけでなく、保護者の関わり方も非常に重要です。
今回は就職活動を成功させるうえで大切なポイントをご紹介させていただきます。

令和の就職活動Q&A

令和の就職活動における、保護者の皆さまの疑問にお答えします。

就職活動の常識が大きく変わるいま、関学はどんな支援をしてくれますか?
オンラインサポートをフル活用して、より個人のニーズに合わせた支援を実現しています!

Online Support 01

知りたい就活情報を、いつでも動画で閲覧できる

K.G.キャリアチャンネル

学生の皆さんが授業の合い間などのスキマ時間を活用して、就職活動やキャリアデザインに関する有意義な情報を得られるように、関学生専用のWebサイトにキャリアコンテンツを豊富に用意しています。PC・スマホでアクセスすれば、いつでも就活準備講座、業界・仕事研究セミナーなどの役立つ動画コンテンツが視聴でき、気になる内容は何度でも閲覧可能。しかも不明点は匿名チャットでの質問もOK! この豊富なオンデマンドコンテンツを通じて、就活準備をしっかり進めていくことができます。

K.G.キャリアチャンネル

チャンネルの主な種類

  • 【LIVE】K.G.キャリア
    チャンネルライブ

    複数企業によるテーマ別セミナーや、企業の方が出演する就活準備講座などをライブ配信しています。配信中はチャットで質問も可能です。過去に配信されたものもオンデマンド版で視聴できます。

  • 【録画】K.G.キャリア
    チャンネルオンデマンド

    キャリアセンターで受けられるサポートの紹介、関学就活生に向けて内定者の先輩や社会人の方からお話いただいた動画、理工系対象の動画など、約10分で視聴できるものを配信中!

  • 【録画】マイナビによる就活講座

    関学独自のコンテンツに加え、就職に関して豊富なノウハウを持つマイナビが配信する就活準備講座も無料で受講できます。マイナビサイト上では視聴できない過去のアーカイブも公開中!

Online Support 02

いま増えている動画選考対策にも!

Web個人面談

キャリアセンターでは、就職活動で東京を訪れているとき、あるいは海外留学中など、キャリアセンターに来室できないときでも、PCやスマホでWeb個人面談が受けられる仕組みを提供しています。自宅や出先から相談できることは学生にとって大きなメリットです。また現在はWeb対談形式の面接を採用する企業も増えていますので、端末のカメラを通して遠隔地の人と話す経験を積むことは新たな面接への慣れという点でも非常に有益です。

Web個人面談

Online Support 03

時間・365日、進路・就職相談が可能!

KGキャリアChatbot

わざわざキャリアセンターに相談に行くほどのことでもないけど、誰かにちょっと教えてほしい。休日や夜間で人に聞けないけど、どうしても今知りたい。そんな疑問に、関学独自のAIチャットボットが24時間・365日おこたえします。これは本学が日本IBM株式会社のAIを導入し、進路や就職に関する学生からの質問に対応できる体制を整えたもの。過去に関学生から寄せられた2万5000件以上の質問を学習したAIが、関学生に最適な回答を速やかに返してくれるのでいつでも気軽にご利用ください。

KGキャリアChatbot
子どもの就職活動を成功させるために親が気をつけておいた方がいいことは何ですか?
実際に就職活動を終えた関学生の率直な意見をご紹介します。

関学生の体験談 01

good!就職活動中、ご両親からの言動でうれしかったこと

  • 面接などでうまくいかなかったときに、「就職活動は縁だから、どれだけ魅力的な人でも合う、合わないがある。自分のことを必要としてくれる会社に進みなさい」と前向きに励ましてくれたことで、落ちたときも次に向けて気持ちを切り替えることができた。
  • お金の心配はしないで就職活動をしてほしいと言ってもらえたこと。
  • 日頃から手紙のやり取りをしていたのですが、就活中の手紙は特別でした。公務員試験の日のお弁当にも手紙が入っていて、温かさが伝わり、本当にうれしかったです。

関学生の体験談 02

bad!逆にご両親からの言葉や行動で、これはやめてほしかったと感じたこと

  • 「安定した大きい企業に行ってほしい」という意見には、かなり反発の気持ちがわいた。自分がこの会社に行きたいという気持ちで努力してきたことが否定された気持ちになった。親世代の頃と時代が変わっていることは理解してほしいと感じた。最終的に、面接などをすべて終えて内定先を考える際に意見をくれるのはありがたいが、さまざまな企業の面接を受けているナーバスな時期に、選考中の企業に対して否定的なことは言ってほしくないと感じた。
  • ただ話を聞いてくれるだけで良かったのに、アドバイスをしてきたこと。人事をしていたわけでもないし、親の時代の就活とは全く違うから的外れでしかなかった。