Profile
山形県で生まれ育ち、地元の山形県立米沢興譲館高等学校を卒業後、関西での学生生活をスタートさせました。
期待を胸に進学した関西学院大学で待っていたのは、学業・部活など様々なことに全力でチャレンジできる環境でした。
幼いころから抱いてきた世界を舞台に学びたいという目標を、
いま関学で実現することができている。
幼い頃に培われたチャレンジ精神が、大学生活にも生きている。
父:里佳子はどんなことにも興味をもって、調べたり挑戦したりする性格。関西学院大学には学生の挑戦したい気持ちに応えてくれる校風がありますが、そのような環境を活かして大学生活を豊かなものにするには、自ら飛び込んでいく必要があります。幼い頃からたくさんの経験を積んでほしいという思いで、スキーや海水浴、登山など、様々なことに一緒に取り組んだ幼少期が、今の大学での積極的な姿勢に繋がっているのかもしれません。
学生生活のあらゆることを、楽しみながら乗り越えていってほしい。
母:関西学院大学は、調べれば調べるほど、素敵な大学だという印象を持ちました。一方で、何か困ったことが起きた時にすぐ駆け付けられる距離ではないので、里佳子が自ら判断して行動することが重要になるとも感じました。大変なことがあってもそれを苦労と捉えず、楽しみながら乗り越えられる里佳子なら、いろいろな人との出会いや関わりを通して成長していけるだろうという気持ちで送り出したことを覚えています。
仲間との連携プレイが欠かせない
陸上ホッケーの楽しさに魅了され続けている。
プレイヤーとして競技に取り組みながら、部員たちは部の運営のために、それぞれの役割を果たしています。私は2年生で会計を担当。就任当時、会計には部費の使い方が、部員たちに明らかにされていないという課題がありました。そこで、何にいくら使ったかを整理して、公開することに。お金を扱うので、責任感が問われる場面もありましたが、とてもいい経験になりました。これからは、最上級学年が務める主務のサポート役である副務を担当します。より一層部に貢献していきたいです。
陸上ホッケーの魅力は、チームメイトとパスを出し合い、シュートまでつなげていく、連携プレイが重視されるところ。信頼できる仲間たちと、引退まで全力で競技生活を楽しみたいと思います。
1つの競技に打ち込み極めていくことで、見える景色を楽しんでほしい。
父:幼い頃から取り組んできた陸上ホッケーを、大学でも続けてほしいという思いはありました。私も長年サッカーをしていて、1つの競技に打ち込むことで、その競技の面白さが見えてきたり、人とのつながりが生まれたりすることがあるからです。スポーツ推薦で進学するような、陸上ホッケー中心の生活を送ってきた部員がほとんどという環境でプレイするのは、大変だと思いますが、よく頑張っていると感じます。
住む場所が遠く離れていても変わらない家族との絆。
家族とは今でも頻繁に連絡を取り合っています。実家で食べた料理の味が恋しくなった時には、レシピを送ってもらうことも。また、父が小学校、母が保育園に勤務しているため、教職課程の授業で課題が出た時は、両親からアドバイスをもらっています。実家に帰省した際の楽しみは、大学生活での出来事を家族に話すこと。帰省が近づくと、何度も祖母から電話がかかってくるんです(笑)。家族も楽しみにしてくれているのが伝わり、うれしい気持ちになります。この春からは妹も関西学院大学に進学することが決まっているので、一緒に大学生活を楽しんでいきたいです。
直接会えない中でも続く、家族のコミュニケーション。
母:里佳子とはSNSを通じて、ほぼ毎日のようにメッセージのやりとりをしています。授業や部活、友達のこと…物理的な距離はありますが、日々の出来事を報告してくれるので、安心して見守ることができていますね。教職課程の課題である、指導案づくりについて相談を受けた際には、家族みんなで意見を出し合い、里佳子らしいものになるようアドバイスすることも。反対に、里佳子が妹の大学進学について相談に乗ってくれることもあり、とても助かっています。
充実したキャンパスライフの鍵は目標を持って挑戦し続けること。
関西学院大学には多様な価値観を持った人との出会いや、美しいキャンパス、学生の挑戦に応えてくれる風土があります。そんな整った環境を成長に繋げられるかは自分次第。これからも、やってみたいと感じたことには、積極的にチャレンジし、大学生活を全力で楽しみたいです。