ともに働くK.G.Persons

学びの時間を、仕組みで支える。
関学で培った飽くなき挑戦心が、日本の教育をアップデートする。

村田 1社目はIT系メーカー、2社目は教育業界と、今の「Amazon(IT)×文教(教育)」という仕事に直結するキャリアを歩んできました。Amazonを選んだのは、あらゆる業界に新しい風を巻き起こせるようなサービスの企画や開発に携われるチャンスがあると感じたからです。現在はアカウントマネージャーとして、学校現場の効率化を支える役割を担っています。

能登谷 前職は日用品メーカーに勤めていました。ドラッグストアやスーパーに並ぶ衛生用品などを扱っていたのですが、次第にモノやサービスの提供を通じて、より広範な顧客に影響を与えたいと考えるようになったんです。2019年に中途で入社し、製造業界向けにAmazonビジネスを活用した購買業務改革の推進を経て、今は文教営業部で、大学や研究機関、教育業界向けにサービス利用の拡大推進や購買プラットフォームの構築支援をしています。

林 私は1999年に社会学部を卒業したので、この中では一番の先輩になりますね。もともとは量販店で10年ほどバイヤーをしていました。ちょうどAmazonがキッチン用品や家電へとカテゴリーを広げ始めた時期に、メンバーを募集していたことがきっかけです。「これから主流になるネットの世界で、自分のバイヤー経験がどこまで通用するか試したい」という思いで飛び込み、気づけば17年。現在は部長として、11人のメンバーのマネジメントを行っています。

能登谷 文教営業部のミッションは、教育業界が抱えるコスト削減や業務効率化などの課題を解決することです。実備品1つ買うにもお店へ探しに行ったり、購入品の書類手続きに追われたり、本来授業や生徒に割くべき先生方の時間が圧迫されている現状があります。こうした「探しに行く時間」や「精算の手間」を解決するために、事業者専用の購買サイトであるAmazonビジネスの導入促進や充実化を図っています。つまり、単に販売するだけでなく、教育現場に時間を生み出す「仕組み」を提供するのが私たちの仕事です。

村田 その「仕組み」が実際に現場でどう機能しているか、成果が見えた時にやりがいを感じますよね。ある法人では、Amazonビジネスを導入いただいたことで、発注から納品まで2週間かかっていたものが最短3日に短縮されました。「事務作業が減った分、学生と向き合う時間が作れた」と言っていただけた時は、間接的ではありますが日本の教育に貢献できている実感があり、非常に嬉しかったです。

林 二人の話にもあったように、現場の課題を解決するために「何ができるか」を考える姿勢はとても大切です。年次や役職に関係なくより良いと思ったことを誰でも提案できる環境づくりは、常に心掛けています。例えば、大学特有の「年度末の予算消化」という課題。これに対して、2月末などの締め切りに合わせたセールを企画したこともあります。

村田 年度末決算間際になって慌てて予算を使い切るのではなく、少し早めの時期にセールを行うことで、計画的な購入とスムーズな精算を促すという企画です。そのセールは様々な部署との連帯が必要で大変だったことを覚えています。

林 仕入れ部門と交渉して教育現場で必要なものを安く揃えてもらったり、トップページにバナーを出したり、部署を跨いで全員がお客様を起点に動く。こうしたチーム全体の活気が、最終的には教育現場の皆さんの利便性につながっていくのだと思います。

能登谷 このようなアイデアの積み重ねを、今後はさらに大きなものにしていきたいと考えています。現在私が注力しているのは、業界内で利用されている基幹システムとAmazonを直接連携させるプロジェクト。これが実現すれば、ユーザーは基幹システムからシームレスに購入ができるようになります。こうした業界全体の仕組みを塗り替えていく挑戦には、大きなやりがいを感じますね。

林 タッチフットボールに全てを捧げた4年間でした。本気で日本一を目指して練習に明け暮れる毎日。チームワークの大切さ、リーダーシップ、コミュニケーション能力、そして困難に直面しても諦めない精神力など、活動を通じて学んだことは数え切れません。夢中になれるものがあった大学時代は、今でも私の人生の宝物です。フィールドこそ変わりましたが、当時の経験は現在の仕事にも活きています。マネージャーとして大切にしているのは、メンバー一人ひとりの個性や強みを理解し、対話を重ねること。それぞれが「仕事が楽しい」と心から思えるチームづくりに、全力を注いでいます。

能登谷 サッカーや町おこし事業、カナダ留学、東南アジアでのインターン。とにかく興味があることはすべてやってみる学生でした。経済学部のゼミでは「開発経済学」を専攻し、アフリカまで行って実地調査を実施。「先行事例をもとに仮説を立て、現場で検証し、最適解を導き出す」という開発経済学の思考プロセスは、今のAmazonでの仕事の進め方そのものです。国内外で多様な人と関わった経験が、今のコミュニケーション能力につながっていると思います。

村田 私も能登谷さんと同じくカナダへ留学しました。留学に行ったことでコミュニケーションツールとしての英語を習得することの大切さを痛感。また、将来の選択肢を広げるための専門性を身につけたいと思い、選んだのが会計学です。IFRS(国際財務報告基準)等、会計学を英語で学ぶことに励みました。またゼミ活動の一環で、西宮の日本酒を若者や外国人に広めるための商品開発を行ったことも印象に残っています。自分たちで商品を考案し、実際に販売するまでのプロセスを経験したことで、売上や利益という視点を実践的に学べました。この「数字で物事を捉える」力は、今の営業戦略を立てる上でも大きな武器になっています。

村田 関学は、学生が「やりたい」と手を挙げれば、それを支えてくれる仲間が自然と集まる大学です。社会に出てからも、仕事で困ったことがあると「その分野なら、この人を紹介できるよ」とつなげてもらえることが多く、関学ネットワークの強さには驚きます。私は将来、Amazonでの経験を活かして、教育や人材の分野で起業したいという夢をもっています。前途多難ですが、学生の皆さんも目の前のことに全力で向き合ってみてください。今はまだやりたいことが明確でなくても大丈夫。大学での経験は一生の財産になります。

能登谷 大学生活は、自分が「何にワクワクするか」を探す最高の期間だと思います。私も在学中は多くのチャレンジをしましたが、成功よりも失敗から学んだことの方が多かったです。その経験が、将来必ず役に立ちます。たくさん外の世界に触れ、関学生という誇りをもって、自分自身の道を切り拓いていってください。応援しています!

林 私はマネージャーとして多くの学生さんとお会いしますが、関学生には「品格と親しみやすさ」を両立した人が多いと感じます。これは「Mastery for Service(奉仕のための練達)」という理念が、無意識のうちに皆さんの振る舞いに表れているからではないでしょうか。Amazonには「Day 1(デイ・ワン)」という、毎日が最初の一歩であるという言葉があります。常に変化し続ける世界で、昨日までの成功体験を捨てて新しいことに挑戦し続ける。そんな柔軟性と好奇心を持ち続けてほしいです。いつの日か関学をご卒業された皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

Company Data
アマゾンジャパン合同会社
●本社所在地

東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー

●従業員数

非公開

●事業内容

Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブサービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology、Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。