「Kwanseiコンピテンシー」を身に付ける

オリンピック/パラリンピック・イヤーは激動の年

皆さまにはいつも関西学院のためにご理解・ご支援を賜っており、心より感謝申し上げます。

今年2020年は東京オリンピック/パラリンピック・イヤーです。前回1964年の東京オリンピック/パラリンピックのときと同様、2020年という年をきっかけに日本は再び大きく変貌すると予想されます。

関西学院でも2020年度はいい意味での激動が予感されます。その一つの要因が「Kwansei Grand Challenge 2039」(KGC2039)です。KGC2039は、創立150周年を迎える2039年を見据えた関西学院のありたい姿・あるべき姿を示す「超長期ビジョン」と、それを実現するための前半10年間(2018-2027年)の方向性を示す「長期戦略」からなる将来構想です。関西学院では、村田治学長・副理事長(企画担当)を中心に2016年度から多くの教職員の力を結集してKGC2039が策定されてきましたが、2020年度はその多くが実施に移される年になるのです。

「Kwanseiコンピテンシー」を身につける

そのKGC2039でも述べられているように、関西学院の教育はスクールモットーの「Mastery for Service」を体現する世界市民の育成を使命としています。そして、幼稚園から大学・大学院まで関西学院に学ぶ全ての者が段階的に身に付けてほしい知識・能力・資質を「Kwanseiコンピテンシー」と定めています(下記参照)。

〈知識/Knowledge〉
①幅広い知識・深い専門性、②多様性への理解
〈能力/Skills〉
③論理的な思考力、④主体的に行動する力、⑤生涯にわたって学び続ける力、⑥豊かな人間関係を築く力、⑦対立する価値を調整する力
〈資質/Quality of Character〉
⑧困難を乗り越える粘り強さ、⑨より良い社会に変革する情熱、⑩誠実さと品位

理事長からのお願い

教育を取り巻く環境が激変する中にあって、関西学院が「Kwanseiコンピテンシー」を身に付けるための教育を行うには、関西学院の構成員の皆さまのお力添えが欠かせません。関西学院は、児童・生徒・学生、教職員だけでなく、保護者、同窓生、役員(理事・評議員・監事)、さらには近隣住民の皆さま、企業や自治体といった構成員のご協力によって支えられています。とりわけ最近、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、児童・生徒・学生の健康を守るため、皆さまにご協力いただき感謝しております。

後援会の皆さまには、引き続き温かいご理解、ご支援をお願い申し上げます。