「Kwansei Grand Challenge 2039」の実現に向けて

創立130周年、キャンパス移転90周年

後援会の皆さまには、いつも関西学院のためにご理解・ご支援を賜りまして、ありがとうございます。

関西学院は、2019年、創立130周年を迎えるとともに、キャンパスが神戸・原田の森から西宮・上ケ原に移転してから90周年を迎えます。創立者ランバス先生は、130年前に、今日関西学院がミッションステートメントに掲げるキリスト教主義教育と世界市民の育成という、教育の理念を示しました。その後、キャンパス移転前後の時期に関西学院の指導者の役割を担ったベーツ先生は、“Mastery for Service”というスクールモットーを掲げるとともに、ビジネス教育と正課外教育を重視した教育の実践を通じて、関西学院が飛躍的に発展するための基礎を築きました。

私たちは、今日においてもしばしば、初期におけるこれら二人の指導者の理念を思い起こし、関西学院の教育において守るべきものを確認しているところです。

「Kwansei Grand Challenge 2039」

しかし、一方で、教育を取り巻く環境は、今日、劇的に変動しています。わが国における人口の減少、世界におけるグローバル化・ICT化の進展などは、毎日のように耳にするところです。関西学院では、村田治企画担当副理事長(学長)を中心に全教職員の力を結集して「Kwansei Grand Challenge 2039」が取りまとめられました。

これは、創立150周年を迎える2039年を見据えた関西学院のありたい姿・あるべき姿を示す「超長期ビジョン」と、それを実現するための前半10年間(2018-2027)の方向性を示す「長期戦略」からなるものです。

理事長としての想い

教育を取り巻く環境が激動する中にあって、関西学院では今後、この「Kwansei Grand Challenge 2039」に基づいて教育、研究、経営等の舵取りが行われることになります。そのためには関西学院の構成員の皆さまのお力添えが欠かせません。関西学院は、児童・生徒・学生、教職員だけでなく、保護者、同窓生、役員(理事・評議員)、さらには近隣住民の皆さま、企業や自治体といった構成員の協力によって支えられています。

後援会の皆さまには、引き続き温かいご理解、ご支援をお願い申し上げます。