今こそ“Mastery for Service”

保護者の皆さま、平素より関西学院後援会の活動にご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

関西学院後援会は、関西学院大学各学部および聖和短期大学・高等部・中学部・初等部、そして千里国際高等部・中等部の学生・生徒・児童の保護者を会員とし、「わが子と共に育み、共に歩む“Mastery for Service”」を基本理念に掲げ、関西学院の教育目的達成のため保護者の立場から後援することを目的として設立されております。

私自身も関西学院の卒業生であります。中学部にお世話になってから今年で46年となり、その間、校歌「空の翼」をことあるごとに唱和し“Mastery for Service”というスクールモットーを通して、他者や社会への奉仕のために自らを鍛え精進していくことの大切さを心に刻み込んでまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大という緊急事態の今こそ、“Mastery for Service”を体現するべきときだと実感しております。

後援会事業は、通常であれば関西学院の教育・研究活動および学生・生徒・児童の正課・課外活動に対する援助や、保護者の皆さまとのコミュニケーションの推進を目的にした、さまざまな事業を行っておりますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、誠に残念ではございますが、保護者交流会など各種事業の実施が困難となっております。

また、このような状況で子どもたちの学校生活においても普段とは異なる対応を余儀なくされ、授業や課外活動、また友人との交流においても、思うように取り組めないことも多くあろうかと存じますが、全ての学生・生徒・児童とその保護者の皆さまが抱えるご苦労や不安に寄り添い、少しでも支えになるよう後援会としての役割を全うする所存です。

現在、後援会では学生・生徒・児童の学びの継続を目的とした支援策や、保護者の皆さまへの情報発信力を高める施策を検討中でございます。皆さまのお役に立てますよう鋭意努力してまいりますので、引き続きご協力を賜れれば幸いでございます。

最後になりましたが、感染された方へのお見舞いを申し上げるとともに、医療従事者・行政関係者の皆さまに心からの感謝を申し上げます。新型コロナウイルスが収束し、子どもたちが美しいキャンパスでのびのびと学生生活を送れる日々ができるだけ早く実現しますことを心からお祈り申し上げます。