深井 美貴子さん

深井 美貴子さん

1983年 文学部卒業

日本で一番といっていいほど美しい
この大学を母校と言えること、
心のそこから嬉しく思います。

学生時代は何に打ち込んでいましたか(夢中になっていたことなど)。
文化総部写真部の活動です。両親には「写真学部に行かせたわけじゃない」と言われていました。
それに打ち込んでいた(夢中になっていた)理由を教えてください。
やはり写真が大好きだったからです。小グループで毎週、部員全員で毎月、例会があったので、どんどん撮影し、焼かなければいけなかったこともあります。
学生時代で最も思い出に残るできごと、エピソードについて教えてください。
たくさんあります。
①毎年一度の心斎橋のギャラリーでの正装してのALL KG写真展とそのための作品づくり。
②写真部員有志で北アルプスにのぼったこと。
③学食でゼミのみんなに「こいつ 箸が転んでも笑うんちゃうか」と言われ本当に箸を転ばされ、それからずっと笑っていたこと。
④卒業アルバム委員会で新たな仲間ができ、初めて文章をこてんぱんに直されたこと。
⑤中高が女子校だったので、入学してから 学食でふっと見回したら男子ばかりでとても驚いたこと。
関西学院のキャンパスの中で一番思い出に残っている場所を教えてください。
①月並みですが、中央芝生です。中学時代に初めて訪れてから、ずっとずっと大好きです。とてものびやかな気持ちになれました。
②チャペル。チャペルアワーの文学部チャペル。賛美歌を歌うと気持ちがすっきりして落ち着きました。
③クリスマスの音楽礼拝。とても荘厳で嬉しい気持ちになりました。
④プレハブの暗室。たくさんの作品を焼きました。先輩後輩たちといろんな話もしました。冬はとても寒かったです。
⑤学食のヘレかつ定食。ボリュームたっぷりでとってもおいしかったです。
在学中、自宅では1日何時間くらい勉強していましたか?
日によりますが平均したら2時間くらいではないかと思います。正直覚えていないです。通学に時間がかかったので試験のときなどは、電車の中で勉強していました。
現在、あなたの身近に関学出身者は何人くらいいますか?
数えきれません。まず、父、弟二人、義妹のお父様、お向かいのご主人、PTA友達、友達のお子さんたち、夫の友人たちなどなど。
卒業後、何回キャンパスを訪れましたか?
卒業後結婚するまでは写真部暗室を借りにいくなどで頻繁に訪れましたが、子どもが生まれてからしばらくあまり行きませんでした。ここ数年撮影などでまたよく出かけています。娘の通う千里国際が関学になったこともあり、学校保護者のツアーに参加、その時に彼女らと一緒に歩いた上が原キャンパスはまた新鮮でした。
在学中と比べ、どう変わっていましたか?訪れたときの感想なども教えてください。
もとの雰囲気に合わせた美しい建物がたくさん建っていてびっくりしました。特に法科大学院と池の美しさや、国際交流のラウンジの豪華さ、アメフトのグラウンドなどに驚きました。
スクール・モットー“Mastery for Service” を意識するのはどんなときですか?
自分がどちらにすすもうか悩んだとき、自分がどのように立てばいいか迷ったとき
指針になっています。
これでいいのかと立ち止まった時にも,まちがっていないとこのモットーが教えてくれます。
関西学院を卒業して良かったと思う点を教えてください。
①日本で一番といっていいほど美しいあの大学を母校と言えること。
②素敵な先輩後輩がたくさんいらっしゃること。
③新しく知り合った人が大学が同じということで、つながりが強くなること。
④Mastery for Serviceの精神がしっかり自分の中にあること。
⑤Kwanseiという音も学院という響きも好きです。
現在の仕事について教えてください。
写真作家です。撮影、写真講座の講師がメインで、特に多いのはポートレート撮影です。モデルではない一般の方を魅力的に撮ることが得意です。講座は「素敵な写真の撮り方撮られ方」や作品講評など。「たからもの~You Are My Treasure」という本も出版されています。静物画のようと言われる写真作品は個展グループ展などで発表しています。
あなたの人生の目標を教えてください。
①「まわりを笑顔で満たす」
②死ぬ時に「ああおもしろかった」と思って死ぬ。
なぜそれを目標にしているか、理由を教えてください。
笑いはとても大切だと思っています。関わった人が喜んで下さることがとても嬉しいです。それを配っていきたい、増やしていきたいです。
もう一度昔に戻って大学生活をやり直せるとしたら、何をしますか?
①一般教養の授業をもっと真剣に聞きます。
②教職をとります。
③もっと遊びます。
なぜそれをしたいか、理由を教えてください。
①今になって一般教養でやっていたような内容がどれもこれもおもしろく、興味がわきます。あの頃はいかにさぼるか、いかに試験をやりすごすか、と考えていてもったいなかったなあと思います。
②自分は教師にはなれない、とストイックに考えすぎて教職課程をとりませんでしたが、国際交流ボランティアや子どもや学生とつきあう機会があると、持っているにこしたことはなかったなとよく思うからです。
③学生時代真面目すぎたので(笑)。学生時代は頭が固くて、いわゆる大学生らしい遊びをほとんどしなかったので、もっと人生勉強するべきだったなと、、、(笑)
これからの関西学院に期待することがあれば教えてください。
関学が大好きという気持ちから出ている意見ですが、せっかくのいい学校としての資質が活かされていないように感じます。
(関関同立のなかで比べても、変革・脱皮・成長ができていない感じがし、勝手な立場から申しますと、歯がゆく感じます。)
ついでに、千里国際の一保護者として申しますと、あの学校は本当にユニークな学生をつくっています。彼らの力を最大限に受け入れて、一層のばしていける大学になっていってほしいです。
ここ数年感じていることですが、関学上が原キャンパスを訪れると、電線がないせいもあると思いますが、そこで空気がかわります。
坂の上でもあるので、別世界の感じです。
キャンパスそのものが美しいのはもちろんですが、そこにいる人たちがみなさんおだやかでやさしく、かつとても生き生きとした顔をしていると思いました。これらのことは他の大学を訪れたときに感じる印象とはまた違います。