永橋爲介さん・有希子さん・風香さん親子 関西学院の親、子。

大人だって完璧ではない。

ご家族皆さんの趣味は?

子:食べること!お父さんが焼いてくれるステーキや、お父さんが作る創作カレーは、家族全員の大好物です。

母:実は、私より主人の方が料理が得意なんです。(笑)

父:いや、君の作る牛肉の赤ワイン煮込みはなかなかだよ。でも、親が偉ぶらず、親の弱点や失敗を見せるということも大事だと思います。

親の失敗、ですか?

父:子どもにはいつも、「失敗から学べ」と言っているんです。失敗を恐れていてはチャレンジできないから、進歩しません。

母:親だって全然完璧ではなく不完全な存在だっていうことを、うちはよく見せますよ。大人だって失敗するんだから、子どもが失敗を恥ずかしがることはないんだって。

他にも、子育ての方針はありますか?

母:子どもと接するときに、子どもの言うことを良く聞くようにしています。赤ちゃんでしゃべれなくても、泣いたり何らかのコミュニケーションをしているわけですから、子どもの言いたいことを読み取って、子どもから学ぼうといつも思っています。

父:自分のことを理解するうえで、他人のことを理解することは大事ですからね。子どもにも、相手がわかろうがわかるまいが、最大限の努力をして説明することは大事、自分の考えた事を自分の言葉でしっかり表現しなさい、と言っています。

SISの考え方と似ていますね。

父:子どもたち一人一人の個性を尊重してくれて、子どもは自分たちが何をしたいのか考え、自分で答えを見つけ、自分の言葉で発表するSISを知ったとき、強く共感を感じました。

母:私は、金子みすずさんの詩にでてくる「みんなちがってみんないい」というフレーズが大好きなんです。だから、SISの方針に惹かれました。

父:お互いの個性を大切にしようということは、関西学院のモットー“Mastery for Service”にも通じるところがあると思います。自分だけではなくまわりもちゃんと見ようということですよね。