永橋爲介さん・有希子さん・風香さん親子 関西学院の親、子。

大歓迎ムードの心のこもった入学式に感激。

親子のありかたは千差万別。このコーナーでは、関西学院生とそのご家族がどのような関係を築いているのか、また子育てする上でどのようなことを心がけているのかなどをインタビュー。 いろいろな親子のかたちをお届けします。

プロフィール

永橋爲介さん・有希子さん・風香さん親子

永橋爲介さん・有希子さん・風香さん親子

今回取材させていただいたのは永橋さん親子です。娘の風香さんは、関西学院千里国際中等部1年生。幼い頃から続けてきたバレエと読書が趣味で、学校では演劇部に入っています。弟の爲貴くん(5歳)と家族4人でアメリカに1年間滞在した思い出は大切な宝物になりました。

大学みたいな中学校。

まず最初に、風香さんに質問です。なぜ関西学院を選ばれたのですか?

娘の風香さん(以下、子)
 小学4・5年生の夏休みに千里国際キャンパス(以下、SIS)のJust For Kids(幼稚園年長組から小学6年生の生徒を対象とした夏休みの短期英語学習プログラム)に参加したとき、美術や音楽、スイミング、体育などを英語で教えていただいて、楽しい学校だなあと思ったんです。アメリカから帰国したのが小学6年生の夏休みで、帰国生のための入学試験を受けて入学しました。

Just For Kidsの前にも英語は勉強していたのですか?

子:幼稚園の年中さんから、週一回英会話スクールに通っていました。でも、そんなに本格的なものではなく、Just For Kidsでは大阪インターナショナルスクール※(以下、OIS)のネイティブの先生がおっしゃることは大体わかるけどしゃべれないという状態でした。
※関西学院千里国際キャンパスに併設されている、主に外国籍の幼稚園〜高校生の子どもたちのための学校。授業は英語で行われる。

受験を勧めたのは親御さんですか?

父の爲介さん(以下、父)
本人がまず第一ですから、親からは特に勧めるということはありませんでしたね。本人は子どもの個性を大事にしてくれる校風が気に入ったようです。

母の有希子さん(以下、母)
素敵な学校なので、私は憧れていましたが、本人が気に入れば行けばいいんじゃないぐらいの声かけしかしていません。結局本人も、ここが良すぎて他の学校は考えられなかったですね。

SISのどういうところが好きですか?

子:いろんなことにチャレンジできるところです。例えばクラブ活動は、普通の学校だったら一度入部したらその後はあまり変われないらしいけど、SISはシーズン制だから、今までやったことがないスポーツもどんどんチャレンジしてみることができます。夏のキャンプや学園祭など、自分たちで選んで決められることがたくさんあります。

母:全てが魅力的なのですが、特に入学式は印象的でした。在校生全員が出席していて、新入生が一人ずつ挨拶するたびに指笛を鳴らして、歓声を上げて歓迎してくれるんです。校長先生のお話も「自分で考えることが大事」という内容でとても心がこもっていて、なんて温かい学校なんだろうと、グッと心を掴まれましたよ。

入ってみて、どうでしょう。

子:学校はとても楽しいのですが、どの先生も宿題を思いっきり出してこられるし、決まったテスト期間がなく、先生によってテストの日がバラバラなので、他の先生の授業で大きな発表をしないといけない時期と重なったりすると本当に大変です。でも、空き時間を使って友達と図書館で試行錯誤しながら発表を仕上げたときの達成感はとても大きかったです。

父:ひょっとすると、そんじょそこらの大学生より大学っぽい勉強をしているかもしれませんね。

SISに入って、お子さんは変わりましたか?

父:すごく積極的になりました。以前、体育のダンス授業を参観したとき、男女混合の5人グループで振付を考えて発表するというのがあったのですが、引っ込み思案だった娘がグループをまとめているのを見て嬉しくなりました。

母:OISのお友達と合同だから言葉の壁もあったのですが、意思疎通をはかろうと奮闘して、最後には何とか発表していましたね。

子:グループで一緒だった男子が恥ずかしがり屋で、何とかやる気になってもらわなきゃいけなかったから、振付を考えたら点数あがるよと励ましてみたり、他の面白い子にもいろいろ考えてもらって。みんなで力を合わせて頑張りました。