キャリア・就職講演会

「一生を決める仕事」は簡単には決まらない。早めのチャレンジを。

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森田 光男キャリアセンター長

1978年関西学院大学法学部卒。民間企業勤務を経て関西学院に奉職。2016年4月キャリアセンター長に就任。

 本学の直近の就職状況ですが、就職希望者のうち実際に就職できた「就職率」は98%以上で、ほとんどの希望者が就職できており、実就職率は5,000人以上の卒業生・修了生の大学のなかでは2012年度から4年連続全国No.1を誇っています。規模別では男女とも6割が、従業員1,000人以上の企業に就職しています。

 就職活動のスケジュールですが、経団連(日本経済団体連合会)は、採用説明会や採用ホームページを通じた広報活動可能時期を3年生の3月に、また、選考活動可能時期を4年生の6月以降とする指針を示しましたが、優秀な学生の獲得のため、実際には6月上旬に内々定を出す企業があります。

 採用方法も変化しています。最近導入されているのが「履修履歴」です。成績表を見ながら、学業における考えや行動について質問をする面接手法で、「力を入れた授業はなんですか?」「振り返って、社会に出て役に立つ授業は何か?」等を問われます。

 学生は、大企業ばかりではなく、準大手や中堅企業等に目を向けることも重要です。時期が後になる程枠が小さくなるので苦戦することになります。また、就職活動が始まるまでに、インターンシップの利用などで、自分の希望する職種、業界を広げておきましょう。インターンシップは、1・2年生から参加できるプログラムもあります。

 ご家庭では、ぜひ家族にしかできないサポートをしていただければと思います。抱きしめること、酒を飲み交わして本音で語り合うこと、手紙を送ること、交通費やリクルートスーツなどの経済的なサポートをすることなど、保護者にしかできないことはたくさんあります。ぜひ、子どもたちをあたたかく支援してください。そして、何かありましたら気軽にキャリアセンターに相談いただければと思います。

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    司会
    一瀬 泰伸 常務役員
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    開会の辞
    古里 龍平 副会長

充実したキャンパスライフと将来へ向けて

クラブ活動や留学、ゼミでの勉強など、
充実したキャンパスライフを過ごすことは、将来の就職にもつながります。
卒業生、現役学生によるパネルディスカッションを行いました。

  • 小山

    みなさんは、どんなキャンパスライフを送っていますか。


    畑山

    日本一を目指して部活をしたいとヨット部に入りました。経験者がほとんどの中、初心者の僕は死ぬほど練習して体力・精神力を養ってきました。


    黒瀬

    「KG CLUB」というサークルで、オープンキャンパス時に学校生活や学部の紹介をしています。また、学校に見学に来られた高校生、保護者の方に向けてキャンパスツアーを行っています。


    小山

    留学についてはいかがですか。


    黒瀬

    ホームステイ先のアイルランド人の英語は速くて聞き取るのが大変でしたが、自分が使える英語で言い換えて聞き返すように工夫したら、丁寧に説明してもらえました。海外では何事も積極的に動けるようになりました。


    上島

    私は両親からは反対されていましたが、説得し続けて3年の夏に留学しました。「10年後、20年後、自分を活かすために語学力と海外の経験が必要」と伝え、「母に毎日LINEで報告する」条件で留学が実現しました。


    小山

    ゼミでは何を学びましたか。


  • 上島

    マーケティングのゼミでは、産学連携コンテストに向けて毎日集まり戦略を考えました。目標を小分けにして少しずつ達成することで、達成感を得ることができるよう工夫しました。参加率に差が出ることもありましたが、参加できない人の意見も客観的で新しい発見があります。みんなが輪に入るように気を配りました。


    小山

    親御さんとのコミュニケーションについてはどうですか?


    黒瀬

    家族のLINEグループで連絡し合っています。


    畑山

    家ではよくしゃべるほうです。寮生活をしていたので、疲れて帰ってきてもご飯があるという当たり前のことがありがたいです。


    上島

    就職活動のとき、いつも温かいご飯を作って応援してくれました。落ち込んだときに声をかけてくれたのも心強かったです。志望企業に対して批判的なことを言われたときはショックでしたが、両親の不安を解消するため一生懸命説明しました。


    小山

    保護者のみなさんは、お子さんを大人として見てください。企業人事の担当者は「大学時代しかできないことを一生懸命やることが社会に出て活きる」と言います。学業、クラブ、ゼミ、留学など、お子さんの挑戦を応援、後押しをしてあげてほしいものです。


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      黒瀬 袈露

      文学部4年

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      畑山 惣一朗

      経済学部2年

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      上島 三貴子

      2017年3月商学部卒業

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      コーディネーター
      キャリアセンターキャリア支援課
      小山 裕正 課長

    留学のポイントまるわかりセミナー

    藤澤 快国際連携機構事務部 課長補佐

     本学では多彩なプログラムを準備しており、お子さまにとって最適な留学ができるようサポートしています。高い英語力を持った人が行くプログラムだけでなく、2週間から1カ月の短期型も数多く用意しています。プログラムの参加には事前に出願が必要ですので、留学希望者は早めに情報収集をしましょう。留学を考えるにあたり、みなさんが不安に思われるのが費用面ですが、奨学金が交付されるプログラムもあります。投資と考え早い段階でお子さまを留学に送り出せば、その経験を通して帰国後の学習計画が変わり、より充実した学生生活を送ることができ、それは人生の大きな力になります。留学に送り出した際は、トラブルを自分で乗り越える力をつけられるよう、信頼して見守ってあげてください。我々も、不安要素はともに解決できるよう体制を整えております。いつでもご相談ください。

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