Let's Go ABroad! 〜関西学院大学の留学支援〜/関西学院大学は、「多文化が共生する国際性豊かなキャンパスの実現」というビジョンを掲げ、大学在学中に経験を得るための多種多様なプログラムを用意しています。

ドイツで多文化共生を体感 アイデンティティの大切さを学びました。

村上晶香総合政策学部4年生

 中学3年生のとき、サッカーワールドカップのドイツ代表の試合を見て、国歌斉唱を行っていない選手がいることに気付きました。その理由が移民問題にあるということを知り「多文化共生の国に行きたい」と思ったことが海外に興味を持ったきっかけです。1年生で「夏季外国語研修」に参加、トロント大学で1ヶ月英語の勉強をしました。ホストマザーがペルー人でいろんな国の人がいる不思議な環境の中、「百聞は一見にしかず」を体感し、「在学中にドイツに行きたい」と改めて決意しました。帰国後すぐに学校に願い出て途中からドイツ語Ⅱを聴講するなどして勉強を始め、2年生の春から1年間「交換留学」でドイツのエランゲン大学に留学しました。移民にルーツを持つ友だちと「アイデンティティ」について語り合うなど多文化共生社会を肌で感じることができ、卒論のテーマとして今後も研究を続けるつもりです。卒業後は航空会社に就職が決まっています。留学中に改めて感じた日本人としてのアイデンティティを大切に、世界を舞台に仕事ができればと思っています。

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地元サッカーチームで交流

 ドイツ語での授業はすごく難しく、自分の中でバランスを取るために地元のサッカーチームに入りました。特技を活かして現地の人のコミュニティに入れたのは大きかったです。帰国前の最後の試合ではキャプテンをまかせてもらえました。

プログラム名
交換留学
期間
2016年3月〜2017年2月
留学先
ドイツ・エランゲン大学
滞在スタイル
寮でひとり暮らし
費用
授業料:学費で相殺 滞在費用:寮費35,000円+食費等(奨学金・月8万円)

できることを考え続け、行動する力が身につきました。

伊藤世欣経済学部4年生

 「世界市民論」という授業で国際問題を勉強し、途上国と日本の関わりを体感したいと思っていましたが、私にとって「国際社会貢献活動」は、選考基準が高く難しいものでした。それでも在学中の目標にする価値はあると思い、まずは準備として1年の春休みに10日間の「海外フィールドワーク」に参加し、ベトナムでの現地調査を通して異文化を体験しました。帰国後は週に6回英語の授業をとり、ゼミではディベートの練習に力を入れた結果、無事選考に合格し、カンボジアの関係機関で働くことが決まりました。実際に働きだすと自分にできることは予想以上に少なかったので、すぐに「与えられた仕事だけでなく、行動して熱意を示すことが大切だ」と気付きました。積極的な姿勢を貫くことで信頼を得て、「農業ビジネス研修プログラム」の企画に関わることになり、そこでようやく組織のひとりになれたと感じることができました。最終的にはカンボジア人が日本企業を20社訪れるという研修にも同行。この経験で「できることを考え続け、行動する力」が身につきました。将来は、銀行マンとして海外勤務できればと考えています。

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経済成長中のカンボジアを体感

 経済成長真っ最中のカンボジアで社会人デビュー。徒歩15分の通勤路は、バイクと自転車で活気に溢れていました。現地で活躍する日系企業の多さに驚き、また日本の製品が日常生活に溶けこんでいるのを見て日本の技術への信頼の高さを感じました。

プログラム名
国際ボランティア(国際社会貢献活動)
期間
2016年4月〜2016年8月末
派遣先
カンボジア日本人材開発センター(CJCC)
滞在スタイル
アパートでひとり暮らし
費用
滞在費用:住居費40,000円/月+食費等(奨学金・30万円、航空券一部補助)

留学・国際交流にチャレンジ

〜関西学院大学でかなえる留学・国際交流〜

 グローバル化が進む現代社会において、「主体性」「タフネス」「多様性への理解」は不可欠な資質です。これらを身につけるため、関西学院大学では『ダブルチャレンジ制度』を設置。所属学部や主専攻の学び“ホームチャレンジ”に加え、留学をはじめ、異なるものとの出会いの場に挑戦する“アウェイチャレンジ”を推奨しています。


留学等で自分を磨く『ダブルチャレンジ制度』

“アウェイチャレンジ”には、留学等の国際交流によって世界を知る「インターナショナルプログラム」、実践型学習で社会を体験する「ハンズオン・ラーニングプログラム」、所属学部以外の分野を学ぶ「副専攻プログラム」の3つがあります。それぞれ多様な内容を用意しており、学生の興味に応じて挑戦できるのが特徴です。

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 母国を出て世界を知ることで、外国語運用能力と幅広い視野を身につけ、グローバル社会で活躍できる人材へと成長します。

目的に応じて選べる豊富な「インターナショナルプログラム」

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外国語教育において高い実績を持つ関西学院大学では、170を超える海外協定大学および国連等の国際機関と連携した独自のプログラムを数多く用意。学生一人ひとりの目的や将来像に応じて選べます。

言語を学ぶ
外国語研修
 春季・夏季休暇中の3〜6週間、英語・中国語・朝鮮語・スペイン語などの外国語を集中的に学びます。初級者から留学をめざす人まで、多様なプログラムから選択できます。
英語中期留学
 カナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、マレーシアの10大学で実施。1学期間(約4〜5カ月)にわたり英語力を磨きます。
フランス語中期留学
 リヨン第2大学で約4カ月間、フランス語を学びます。少人数制・能力別のクラス編成で、一人ひとりに応じた指導が受けられます。
専門分野を学ぶ
交換留学
 休学せずに、海外の協定大学に1〜2学期にわたって留学し、専門分野を現地の言葉で学びます。経済的支援制度も充実しています。
認定留学
 休学せずに、本人の申請に基づいて協定大学を含む海外の大学に留学する制度。独自に個性的な留学をめざす学生に適しています。
ダブルディグリー留学
 海外の協定大学に1〜2年半留学し、本学と併せて2つの学位を取得する制度です。経済学部、社会学部、商学部、国際学部で実施。
開発途上国を知る
国連セミナー
 夏季休暇中の約2週間、ニューヨークの国連本部や各機関を訪問。国連本部のガイドツアーや国連職員の講義などを体験します。
海外フィールドワーク
 開発途上国に赴き、社会情勢や経済、文化等を調査します。中長期の国際ボランティアの導入プログラムとしてもお勧めです。
国連ユースボランティア
 約5カ月間、主に開発途上国の国連諸機関で業務を遂行。派遣前には、学内の日本訓練センターでトレーニングを行います。
国際社会貢献活動
 開発途上国のNGOや教育機関、JICAの青年海外協力隊、赤十字国際委員会等で、中長期にわたって各種支援業務を行います。
国際ビジネスを学ぶ
短期海外インターンシップ(アメリカ)
 春季・夏季休暇の18日間、アメリカ・ロサンゼルスにある日系企業で、就労体験(ビジネス研修と企業研修)を実施します。
中期海外インターンシップ(オーストラリア)
 オーストラリア・シドニーの大学でビジネスに必要な英会話やマナー等を学んだ後、約1カ月半、現地企業や公共施設で働きます。
海外学生と交流する
Cross-Cultural College(CCC)
 カナダの3大学と関西学院大学による協働プログラム。両国の学生が寝食をともにし、共通のビジネス課題の解決に取り組みます。
インドネシア交流セミナー
 日本とインドネシアにおいて隔年で交互に実施。約3カ月の事前学習後、共通のテーマについて約2週間かけて発表や討論を行います。

Q&A

留学・国際交流に関するご質問にお答えします。

留学を考えているのですが、どのプログラムがいいのか迷っているようです。
まずは、どのような目的で留学したいのかはっきりさせることが大切です。外国語を重点的に勉強したいのであれば、中期留学や外国語研修をお勧めします。交換留学では、現地の言葉または英語での授業を現地の学生と同じように履修します。外国語能力を伸ばした後に、国連ユースボランティア等にチャレンジする学生もいます。多様なプログラムの中から、目的に沿った留学プランを立てましょう。
複数のプログラムに参加することはできますか?
原則可能です。ただし、プログラムによっては、参加できない場合がありますので、必ず事前に国際教育・協力センターや学部事務室に問い合わせをしてください。これまでにも英語中期留学と交換留学に参加した学生、国連セミナーとインドネシア交流セミナー、国連ユースボランティアの3つのプログラムに参加した学生等が多数います。また、中期留学や交換留学等で得た学びをアウトプットする場として、Cross-Cultural College(CCC)への参加もお勧めです。社会人になると、長期の留学はなかなか難しくなります。貴重な大学生活をより有意義に過ごし、グローバルな視野を持つ人間として大きく成長できるよう、留学計画・履修計画をしっかり立て、国際教育・協力センターのプログラムを積極的に活用することをお勧めします。
留学についての相談はどこでできますか?
西宮上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパスにある国際教育・協力センターの留学アドバイザーやスタッフが相談に応じます。ただし、単位認定や履修に関することは所属学部によって異なる場合がありますので、所属学部事務室への確認が必要です。特に、国際学部は外国語研修や中期留学等のプログラムについて履修科目、奨学金等の制度が他の学部と異なりますので、ご注意ください。
3年生の秋学期から1年間留学した場合、4年間で卒業できますか?
原則として、4年間での卒業が可能です。ただし、必修科目であるゼミ等の履修や、単位の取得状況によっては、4年間で卒業することが難しい場合もありますので、留学を検討する段階で必ず所属学部事務室に事前に相談してください。
教職と留学を両立させることはできますか?
両立は可能です。ただし、教職課程スケジュール上、留学のタイミングによっては4年間での卒業が難しい場合もありますので、教職教育研究センターで個別に相談してください。
問い合わせ先

関西学院大学 国際教育・協力センター
TEL. 0798-54-6115  FAX. 0798-51-0954  E-mail. ciec@kwansei.ac.jp