KWANSEI SCHOOL LIFE

人を育む人になり、世界平和を目指したい。

好きなことに打ち込む学生時代は、人生でかけがえのない時間。関西学院で自分を見つけ、充実した毎日を送る学生たちの素顔を紹介します。

Erika's Profile

教育学部3年生
吉川 瑛梨香 さん

よしかわ えりか/教育学部3年生。体育会陸上競技部では長距離の選手。学生チャペルオルガニストとしても活躍中。

『NOBLE STUBBORNNESS 高貴なる粘り』の精神をもって、文武両道に励む吉川瑛梨香さん。
関西学院大学で学ぶ理由や心境について聞きました。

人との出会いが原動力

 教育学部で幼児教育を学んでいます。通っていた幼稚園が楽しかったのは大好きな先生のおかげだったと気づいた頃から、ずっと幼稚園の先生になりたいと思っていました。
 探究心旺盛だった小学生時代には、たくさんの友だちと一緒に色々なことにチャレンジしました。音楽教室・茶道・書道、バレーボール・バスケットボール・卓球に陸上競技。どれも楽しく、いつも一所懸命に取り組んでいたからこそだと思います。
 中学で1年時は学級長になり、学年の皆の笑顔を喜ぶ自分を見つけました。友人の推薦もあり、2年時には生徒会書記を、3年時には生徒会長を務め、全校生の役に立つ自分を磨きました。

『世界市民』を育む夢

 高校の1学年末に学校の代表として宮城県石巻市へ行き、東日本大震災の復興支援に参加しました。閑散とした町に佇む校舎を見て、被災者の生の声を聴き、大きなショックを受けました。神戸で生まれ『しあわせ運べるように』を歌いながら育った自分だからこそ、さらに支援の輪を広げる発信をしたいと実感し、毎年3月には「長田区高校生鉄人化まつり」でボランティア活動をしています。
 2学年では、世界の子どもたちの現状や危機的問題を知り、幼い命に関わる仕事の重要性を痛感しました。「JICA関西」でのインターンシップで自国のリーダーになるため来日している研修生と交流し、自分にできることは何かを改めて考えました。そして、やはり教育者になり「人と人とが心を通わせ共存共栄できる世界を目指そう」と決意を新たにしました。

校歌『空の翼』のように

 初代院長のランバス先生は、青年への全人教育を目的として関西学院を創立されました。私にとって理想的な大学で『輝く自由』を謳歌する毎日です。
 先生方・職員の方々や監督・コーチから頂く親身な御指導に心から感謝していますし、同期や先輩・後輩も本当に有難い存在です。
 魅力あふれる居心地の良い関西学院大学での嬉しい御縁は、まさしく一生の宝物です。
 先ずは「教育力」や「実践力」のある幼稚園教諭となるために「子ども理解」を深め、自身も世界市民として社会貢献できるよう「人間力」の向上に努めます。

Mastery for Service 奉仕のための練達

 体育会陸上競技部では、日々精一杯に活動しています。1ヶ月間の総合走行距離が西宮から浜松までに相当する500kmを超えることもあります。関西インカレ男子総合優勝7連覇の偉業は、「三日月の紋章」を胸にした個々が『新月旗の下に』団結し、実力を発揮できた賜物です。私が4年生の時には創部100周年を迎えます。誇れる伝統を受け継ぎ、全部員が心を一つにして躍進できるよう尽力したいです。
 学生オルガニストとしての活動も、キリスト教主義に基づく関西学院ならではの貴重な時間なので、身の引き締まる思いで奉仕しています。チャペルアワーや早天祈祷会では、礼拝や讃美歌の良き支えとなるよう一音一音に心を込めて、一人一人の心に届く奏楽を心掛けています。パイプオルガンやキリスト教音楽についても幅広く学び、技術的にも精神的にもレベルアップできるよう練習やレッスンに勤しんでいます。ぜひ多くの方に、一般開放されているスプリングコンサート・秋の発表会・クリスマスコンサートを鑑賞して頂きたいです。

 ゼミでは、多文化共生社会に向けての子どもをめぐる人間関係について研究します。これまでの様々な体験を踏まえて、人格形成初期における子どもたちにとって望ましい人的環境を考察し、教育現場で活かせるよう研鑚を積みたいです。

笑顔輝く世界へ

 子どもたちの笑顔は、大切に育まれるほど輝きます。子どもたちの輝く笑顔が家族や社会を笑顔にし、ひいては世界を笑顔にします。つまり、子ども一人一人の幸せが世界の幸せに繋がるのです。「輝く笑顔の世界市民を育み、世界平和を目指す」という壮大な夢実現への長い道のり。明るい未来に想いを馳せ、勇気をもって邁進します。