クラブ紹介 Vol.1

関西学院大学少林寺拳法会

武道を通じて礼儀作法を学ぶ勝敗を争うだけではない、その魅力とは

 関西制覇に向け、日々鍛錬を積む関西学院大学少林寺拳法会。武道・少林寺拳法を通じて技術だけではなく礼儀を学び、「社会への貢献」を目標として掲げています。

今はまだ公認団体という形で活動していますが、体育会昇進に向けて努力を続けています。OB・OGの力を借りながらも、幹部を中心に現役生全員でクラブを盛り上げています。

 そもそも少林寺拳法についてご存知でしょうか。映画「少林サッカー」「少林少女」で知られる少林拳と混同されますが、全くの別物です。正しくは日本少林寺拳法という名称で、1947年、開祖である宗道臣が中国の拳法を整理・再編して創始した拳法の一派です。香川県多度津町の金剛禅総本山少林寺に伝承される、歴とした日本の武道です。会の目標と同じく、「人づくりの行」という考えを基に、武道を通じて礼儀作法を学び、社会に貢献できる人材を育成することを目的としています。

技術を身につけることで、自信と勇気を手に入れ、かつ人と人とが協力し合うことの楽しさと大切さを学ぶことができます。開祖宗道臣の言葉である、「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」。少林寺拳法には、勝敗を争う試合というものはなく、人と人とが協力し合うことの楽しさと大切さを学ぶことに修練の目的があると言われています。

 少林寺拳法は力のない人でも相手を倒すことが出来る武術。女性にもおすすめの護身術です。剛法、柔法、整法(整骨等)の三法二十五系より成り立っており、突き・蹴り主体の剛法も、抜き・逆・固めなどが主体の柔法も、その技法は守りと反撃からなる護身の技術です。よって体格の大きさや力の強さに頼らずとも相手を制することができるよう合理的に構成されているのです。
 関西学院大学少林寺拳法会は、総勢50名の大所帯で、4年生は9名、3年生は8名、2年生は13名、1年生は19名という構成で活動を実施。

また、男子と女子はそれぞれ25名ずつで、女性でも活躍できる武道として、男女の境目なく練習を行っています。平日は新学生会館3Fの階段付近で、各々が設定した空きコマを使い、週3回以上参加することが原則です。土曜日は報徳学園の武道場で午前11時〜午後1時という時間帯で練習を行っています。
 大人数の団体として結束力を高め、他大学の手本となる行動をすること。そして、関西大会での総合優勝、全日本学生大会で数多くの入賞者を出すことを目指し、日々の鍛錬を積み続けていきます。