後援会活動の更なる深化を目指して

保護者の皆様におかれましては、平素より関西学院後援会の活動に対しご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。この度、後援会会長を拝命いたしました古里龍平でございます。

関西学院後援会は、関西学院各校の在校生の保護者様を会員とし、「わが子と共に育み、共に歩むMastery for Service」を基本理念に掲げ、学院の活動を支援し応援しております。

私自身は関西学院の卒業生ではございません。また各学校の保護者活動に積極的に関与するタイプでもございませんでした。

3年前に関西学院後援会の役員就任を依頼された際に、珍しく自分の息子達の生育を振り返ってみました。「はたして関西学院のスクールモットーである”Mastery for Service”が我が家の子供の日常に生かされているのか?」と。

長男が平成17年4月に中学部に入学し、次男が来年3月に大学を卒業予定。14年間の長きにわたり、関西学院で家族がお世話になることになります。

決して息子たちが優秀だとは思いませんが、振り返ってみると、たしかに、隣人・社会・世界につかえるため、自らを鍛える大切さは意識できていると感じました。

“Mastery for Service”はC.J.L.ベーツ第4代院長が1912年に高等学部長に就任した際に提唱したもので、その後、校歌『空の翼』に歌われ、戦争や学生紛争の時代を越えて、関西学院の姿勢を端的に言い表すものとして今も繰り返し語られています。

このように、一貫した姿勢と信念をもって伝えられ、教えられなければ決して子供たちに根付くことはないのだと気付きました。そして、そのような考え方をこれからも永続させていくための後援会運営を少しでもお手伝いすることができればと考え、役員をお引き受けさせていただきました。

後援会の基本理念「わが子と共に育み、共に歩むMastery for Service」は、卒業生ではない保護者様でも、離れた地域からお子様を関西学院に送っておられる保護者様でもできることです。

関西学院に学ぶお子様たちの一人でも多くが、関西学院を単なる出身校ではなく、自らの人間形成に大きな影響を与えてくれた母校であると感じてもらえたならば、後援会活動の意義がさらに高まると思います。

微力ながら今後一年間皆様と共に後援会活動をさらに発展させたいと思いますので、皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げます。